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今日も1日お仕事。仕事の関係上、障碍に関する話題がよくでます。そのなかで、気になったことがありました。
職場の方々の知的障碍に対する態度と精神障碍に対する態度の差が余りにも酷いということです。
知的障碍に関しては、誰が悪いという訳ではなく、生得的であるので仕方がないので、差別や偏見が未だに存在していることに憤慨してそれは問題であるという強い認識を熱弁する。
しかし、精神障碍のことになると、あれだけ知的障碍への差別や偏見に憤りを見せていたにも関わらず、精神障碍を笑いのネタにしたり、精神障碍は勘弁して欲しいと発言したり、とても差別的な発言を憚らずしているのです。
この二つの障碍に対するあまりにも対照的な態度を見て、私は頭の中ですごく混乱してしまいました。差別はよくないと言いながら自分達の行う差別に対しては無頓着かつ無意識なのです。ダブルスタンダードですね。精神的な病をを患う身としては他人事とは思えず、また違和感が拭いきれず、心に棘が刺さったようで辛かったです。
普通に生きている人たちは自分たちの言動の整合性についてあまり深く考えていないのだと実感する出来事でした。こういった出来事に対しても、そういうものだと割り切るって上手く受け流せるようにならなければいけないのだと思います。
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ベースの練習を少しずつ継続していこうかな、と思います。今日は以前に弾いていた曲をやりました。昔大ファンだったGO!GO!7188の「青い亀裂」を。
もう解散してしまいましたが、とてもかっこいいバンド。久しぶりにベースを弾いて指がいたいです。いつまで続くか、また見せる機会があるのかわかりませんがまた弾き続けたいと思います。