お菓子依存

今日もまた読めそうもないような量の図書を借りてしまいました。自分で自分の首を絞めるとはこのこと。ああ、また締切に追われる生活……。先週買った羊毛フェルト、まだ開封すらしていない現実を直視せず、また積読タワーを建設するのです。駄目だ〜 図書館や本屋さんにいると何故か読みたくなる欲望に駆られてついつい手を伸ばしてしまうのです。なんだこの悪癖。

悪癖といえば、お菓子の過食をしてしまうのが止められません。スナック菓子は一袋すぐに食べ尽くしますし、ファミリーサイズの大袋に小分けになったお菓子が入った物も一日で食べきることもままあります。物寂しくなると口に物を運んでいないと気が済まない。お菓子に依存しているのでしょうね。心の隙間をお菓子で満たそうとしているのです。しかし、そんなもので満たされる筈はなくて、ただ一時的な錯覚により満たされた気になるだけ。満たされるまでお菓子を求めてしまう。お菓子依存。

そして以前より体重計の数値が大きくなってしまう。さらにその事実の衝撃に心が蝕まれ、それを癒すためにまたお菓子に手を伸ばす。負のスパイラルに陥る。お菓子の甘さが一時的な幸福感を生み出し、その快楽ゆえに寂しさを感じるとすぐにお菓子をまた欲してしまいます。どうしたらよいのでしょう。お菓子以外の対処法を考えるしかないのだけれど、なかなか難しい問題ですね。お菓子で埋めていた隙間を知識欲、読書をすることに切り替えれたらとても理想的なことなのでしょう、しかしながら即席幸福生成というお菓子の魔力に抗えない……。薄弱な意思に自分が嫌になります。

小さな目標を立ててそれを達成して少しずつ依存から抜け出すしかないのでしょうね。根気のいる作業だなあ。昨日ちらっとテレビで見たギャンブル依存症のお話が思い出されます。気を抜くとまた依存状態に戻ってしまう。ギャンブルに手を染めてしまい、借金が出来る。その症状の深刻さや闘病過程の辛さは計り知れないものでしょうね。

お菓子は比較的他人に迷惑をかけないのかもしれませんが、健康状態が悪くなることもあり改善していきたいと思います。食べ過ぎて罪悪感が酷くなり精神面の健康状態も悪くなりますからね。 思いつく方法としては、食べる量の制限やスナック菓子、チョコレートなどを止めて芋類やフルーツなどの満腹感を得られるものにすること。少し食べたらすぐ歯磨きをしてこれ以上食べないように努力すること。思いついたことを実践あるのみですね。……出来るだろうか、いや、やるしかない。