分かち合う孤独と寂しさ

イベントがたくさんあるGW。田舎者には関係なくて。でもやはり寂しくて、一人の部屋で孤独と戯れる。さみしいよ、死にたいよ、うわあん。

連絡があって、成り行きで会いに行くことにして、電車に乗り込む。ゆらゆら揺れ、読書と惰眠と。夜の帳が下りる頃、ついに目的地。

特にすることもなく鬱な気持ちを分けあって、ネットを眺める。寂しさは二等分とか誰が言ったのか、個人の感情は個人のものでしかないのに。それでも、少し楽になれるのなら負担を分け合うのも悪くはないのだろう。

せまい毛布を二人で分け合えるならそれで良くて、それが良くて。