巣食う不信感

疲れからなのか、お薬を減らしたからなのか、あまり体調が優れず、気分が頗る悪いです。こういった時に限って昔のトラウマを思い出してしまう。自分で自分の傷を抉って何が楽しいのか。本当に性悪な性格してる。

母親に捨てられた記憶が思いの外、私の思考に影響しているということに気が付きました。母は妹を連れて出て行ったのですが何故私も連れて行ってはくれなかったのか答えのない問いを繰り返している。嫌いだったのかな。性格のせいなのか、容姿のせいなのか。ただ何と無く妹だけを連れて行ったのでしょうか。わかりませんが、捨てられたという思いだけは色濃く鮮明に残っていて、理由の如何で簡単に消えるものではないです。

そのことがあり、他人に対して信頼が低いです。他人は平気で嘘をついて自らのエゴで人を利用するものであると思っています。そして、どんなに距離を詰めて仲良くなっても結局は見捨てられるとも思っています。友人はいましたが、親しくなったのちに縁を切られたり裏切られたりはよくあります。人の絆など脆いものという気持ちしか持てません。恋人関係でも同じでしょう。要らなくなったらサヨナラ。終わりまでの暇つぶしのようなもの。

気分が悪いだけでこんなに思い詰めるのは本当に良くないです。今交友関係にある方とはなるべく長く親しくしたいと思っていますし、トラブルは今のところなく順調です。しかし気持ちの波が激しく低調な時は底へと引き摺られて抗えないのが辛いところです。泣けるなら後でスッキリするのでまだ良いのですが泣けないしただ漠然とした絶望と空虚さを淡々と綴って、吐き出しているだけです。

本日行ったことで主立ったことは、選択ぐらいで殆ど寝て過ごしています。動くと筋肉痛なので辛いのです。嫌なことを考えたくないから、眠っていた方が楽に過ごせる。のちに頭痛が来ようともただ眠り続けていました。