ありきたりな逡巡

 

休日はいつもながらだらけて寝ている。

とりあえずは朝起き上がり、洗濯機を回し外に干してから、またお布団に戻って寝ました。そして、昼過ぎに起きて布団を取り込んで、またお布団に戻ってごろごろしてうたた寝。お布団大好き人間です!無限に寝れる幸福!

そして、夕方起きて本日初めての食事をしました。余っていた食パンでフレンチトースト。

作ってから昔食べたフレンチトーストが濃厚かつ甘すぎてトラウマであったことを思い出しました。恐る恐る口に運びましたが今回は美味しかったです。砂糖とバターをケチって減らしたからでしょうか。しかし、6枚切りのパン1枚なのに満腹感があって少々重く感じました。おそらく昔食べたものは、パンの量自体が多く尚且つトッピングにアイスや蜂蜜などの甘味をこれでもか!と乗っけていたものだった気がするので、甘さにやられたのでしょう。

夕方にフレンチトーストを食べましたが、夕飯もしっかり食べました。だから、太るのです……。食欲の制御したい。

 

 

夜からは、少し嫌なものをみて、人にあたってしまいました。その行為に反省しながらも、その人に自分の昔の姿を投影してしまい二重に辛く、凹んでいます。やはり過去を許容できてないが故に、自分の未熟さが出てしまったのだと思います。本当に駄目ですね。自分に向き合うなんて、難しい。人に言うのは簡単ですが、やはり自身のこととなると大変な労力と時間を費やすものなのです。

逃げ出した過去、見ない振りした過去は、現在の私の目の前に仁王立ちして道を塞いでいる。これを通り抜けるには向き合うしかないのに、それは大きな苦痛であり恐怖で、袋小路を逃げ惑っているような感覚。いつまた目の前に現れるか、びくびくしながら震えてる。過去に今だ囚われているのだと実感しました。対策が見当たらない。きっと忘れようとしても忘れられない、忘れることができたとしても過去を知る他者の存在や何かのきっかけでまた思い出してしまう。八方塞がり。逃れられない袋小路の中を堂々巡り。

相変わらず、こんな調子です。なにも変わってはいない、ありきたりな逡巡。